姫踊子草(ひめおどりこそう) ・ 仏の座(ほとけのざ)


■姫踊子草(ひめおどりこそう)

姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影
姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影

●姫踊子草(ひめおどりこそう)

 

 

3月もなかばを過ぎる頃になると、野山にも春めいた風や陽射しを感じるようになり、野の草花たちも、少しずつ姿を見せるようになります。

 

花の名は、同属のオドリコソウ(踊り子草)に似ていて小型であることから名づけられました。

 

花言葉「愛嬌」「陽気」「快活」。

 

開花時期は3月~5月。花色は薄紫色。

姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影
姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影
姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影
姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影
姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影
姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影
姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影
姫踊子草(ひめおどりこそう) 散策路 2022/03/12撮影

■仏の座(ほとけのざ)

仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影

●仏の座(ほとけのざ) 

 

 

ホトケノザは、シソ科の一年草です。茎を取り囲むようにつく葉がという仏さまの蓮華座に見立てられ、「仏の座」という名前がつけられたといわれています。

 

花言葉も、蓮華座に座る仏さまを連想したものとも言われ、全国の道端や草むらに生えている野草です。

 

春の七草にも「ホトケノザ」が登場しますが、この植物ではなく、キク科の小鬼田平子(コオニタビラコ)のことを指しています。ホトケノザの葉や茎は毒は持ちませんが、食用には向きません。

 

花の蜜は甘く、子どもがそれを吸って遊ぶこともあります。

 

花言葉は「調和」「輝く心」。

仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 2022/03/12撮影