捩花(ねじばな) ・ 凌霄花(のうぜんかずら) ・ ウチワサボテン


■捩花(ねじばな)

捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影

●捩花(ねじばな)

 

 

捩花はラン科の多年草です。属名の学名「Spiranthes(スピランセス)」は、ギリシア語の「speira(らせん)」と「anthos(花)」を語源とし、花穂がらせん状にねじれることにちなみます。

 

和名の「捩花(ネジバナ)」は、花茎の周りをらせん状に花が並んで咲くことに由来します。花のねじれの方向は、「左巻き」に限定されているわけではなく、右巻きのものもあります。

 

花言葉は、「思慕」。花色は、淡紅、ピンク、白。開花時期は、6~9月。

捩花 自宅庭 170626撮影
捩花 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影
捩花(ねじばな) 自宅庭 170626撮影

■凌霄花(のうぜんかずら)

凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影
凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影

●凌霄花(のうぜんかずら)

 

 

凌霄花は、真夏に鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる花木です。つるを壁や木に生やし、どんどん花を咲かせていきます。平安時代には、薬として使われていたようです。花名のノウゼンカズラは、漢名「凌霄花」の音読み「りょうしょう」が転じて「のうぜん」になったともいわれます。

 

ラッパ型の花を咲かせ、花言葉の「名声」「名誉」も、勝者などを祝福する際のファンファーレでトランペットを吹くことにちなむといわれています。

 

開花時期は、7月~9月。花色は、オレンジ、黄、赤、ピンク。

凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影 
凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影 

凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影 
凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影 
凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影 
凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影 

凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影 
凌霄花(のうぜんかずら) 散策路 170627撮影 

■鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら)

鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら) 170703撮影 
鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら) 170703撮影 

鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら) 170703撮影
鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら) 170703撮影
鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら) 170703撮影
鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら) 170703撮影

鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら) 170703撮影 
鎌倉妙本寺 凌霄花(のうぜんかずら) 170703撮影 

■ ウチワサボテン

ウチワサボテン 散策路 170627撮影
ウチワサボテン 散策路 170627撮影

●ウチワサボテン 

 

 

小判型の平べったい葉っぱが特徴のウチワサボテン。ウチワサボテンは、サボテン科の中でも、主にウチワサボテン亜科・オプンティア属に分類される植物の総称です。約300種が存在し、平たい楕円形のような茎が団扇のように見えることから名付けられました。

 

茎の節から鱗片状の葉っぱを付けた若い芽を次々と出し、草丈は2mほどに生長します。大木になると、夏~秋の間に、黄色や赤、ピンク色の花を咲かせます。花びらには光沢があり、茎の先にたくさん咲く姿が美しいです。

 

花言葉は、「偉大」「枯れない愛」。花色は、赤、ピンク、黄、白など。開会時期は、59月。

ウチワサボテン 散策路 170627撮影
ウチワサボテン 散策路 170627撮影

ウチワサボテン 散策路 170627撮影
ウチワサボテン 散策路 170627撮影
ウチワサボテン 散策路 170627撮影
ウチワサボテン 散策路 170627撮影