アメジストセージ ・ サルビア
●アメジストセージ
白色や紫色の小さな花びらをまとめる萼の色が紅紫色で、ビロード生地のような短い綿のような毛が生えています。
少し離れて見ると、花びらと萼が合わさった小さな花の色が、宝石のアメジスト「紫水晶」のような色合いに見えることから、この名前が付いたそうです。
花言葉は「家族愛」。
●サルビア
日本でサルビアといえば「サルビア・スプレンデンス」を指します。
スプレンデンスの花は真っ赤な衣をまとっているように見えることにちなんで「緋衣草(ヒゴロモソウ)」という和名で呼ばれます。
サルビアとは、シソ科・サルビア属(アキギリ属)に分類される植物です。基本は多年草扱いですが、寒さに弱い品種は日本の冬を越せないため一年草として扱われる品種もあります。
赤色のサルビアの花言葉である「燃ゆる思い」は、その真っ赤な色が情熱的な印象を与えることに由来しています。
開花時期は、6月~11月