山茶花(さざんか)
●山茶花(さざんか)
花名の山茶花(サザンカ)は、中国語でツバキ類を指す「山茶(さんさ)」に由来し、山茶花の本来の読みである「サンサカ」がなまったものといわれます。
花言葉は、「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」。
同じツバキ属のサザンカとツバキはよく似ています。花が丸ごと落ちるのがツバキ、花びらが個々に散るのがサザンカです。また、ツバキの花は完全には平開しませんが(カップ状)、サザンカはほぼ完全に平開します。
花期は、サザンカが晩秋~初冬にかけて咲き、ツバキは晩冬~春にかけて咲きます。
色別の花言葉は
赤いサザンカ(Red Sasanqua)「謙譲」「あなたがもっとも美しい。
白いサザンカ(White Sasanqua)「愛嬌」「あなたは私の愛を退ける」。
ピンクのサザンカ(Pink Sasanqua)「永遠の愛」