ダイコンの花 ・ 浮釣木(うきつりぼく)
●ダイコンの花(スズシロ・清白)
アブラナ科ダイコン属のダイコン(大根)(別名をスズシロ(清白、蘿蔔)といいます。日本では大根と言った名前が付いており、中央アジア~地中海沿岸が原産地となっています。
名前の由来は、根が大きいことからダイコン(大根)と名付けられました。
春の七草のひとつです。花色は白色、淡い紫色、4弁の花を咲かせます。
開花時期は、2月~8月。
花言葉は、「潔白」。
●浮釣木(うきつりぼく)
別名はチロリアンランプ。春から秋まで、細い茎の葉のわきから垂れさがる長い花柄に5稜形の萼が赤く色づきふくらむと、おしべとめしべの花柱が飛び出した黄色い花が咲きます。
花の名は、釣りの浮きが浮いているように見える花の姿から名づけられたようです。
花言葉「さまざまな愛」。
開花時期は、6~10月。