紫君子蘭(むらさきくんしらん) ・ 亜米利加梯梧(あめりかでいご)
●紫君子蘭(むらさきくんしらん)
属名の学名「アガパンサス」は、ギリシア語の「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源となり、「愛の花」という意味があります。
花言葉も「愛の花」という意味をもつアガパンサスの名前にちなんだものとなり、「恋の訪れ」「ラブレター」の花言葉がつけられました。
「知的な装い」の花言葉は、淡青紫色の涼しげで繊細な花姿に由来するといわれます。
開花時期は。6~8月。
●亜米利加梯梧(あめりかでいご)
南アメリカが原産地です。夏から秋にかけて、春に芽吹いて伸びた新しい枝に、鮮紅色の蝶形の花が大きな房になって咲き、次々と新しい枝を伸ばして花を咲かせます。
別名のカイコウズ(海紅豆)は、海外から来た赤い豆の意味だそうです。
花言葉は、「優雅」「愛らしさ」。開花時期は7~9月。