四季の短歌 4



四季の短歌 4


 

短歌の無断転用は、原則禁止とします。

 

 

木瓜の実 散策路 2019/07/02撮影
木瓜の実 散策路 2019/07/02撮影

■ 二頭の蜻蛉(にとうのとんぼ) 58


静かなる沢蝉しぐれ夏の日の二頭の蜻蛉秋をむかえし

二頭の蜻蛉(にとうのとんぼ) 2022/08/20制作
二頭の蜻蛉(にとうのとんぼ) 2022/08/20制作

■ 初夏の風香を(しょかのかぜかを) 57


皮剥ぎて空に伸び往く若竹を眺めて初夏の風香を感じ

初夏の風香を(しょかのかぜかを) 2022/06/08制作
初夏の風香を(しょかのかぜかを) 2022/06/08制作

■ 原風景・五月雨(げんふうけいさつきあめ) 56


追憶の五月雨降り息をとめ静寂の糸ただ見つめをり

原風景・五月雨(さつきあめ) 2022/03/13制作
原風景・五月雨(さつきあめ) 2022/03/13制作

■ 凍てつきぬ(いてつきぬ) 55


凍てつきぬ畔の小鷺に息をとめ痺れる指は初撮りの朝

凍てつきぬ(いてつきぬ) 2022/01/02制作
凍てつきぬ(いてつきぬ) 2022/01/02制作

■ 羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ) 54


蜻蛉きて羽根をひろげし梅雨の間にくる夏の日はまだコロナ禍や

羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ) 2021/07/10制作
羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ) 2021/07/10制作

■ 夏椿(なつつばき) 53


夏椿君恋ゆるほど懐かしく初夏の香りを梅葉に隠し

夏椿(なつつばき) 2021/06/09制作
夏椿(なつつばき) 2021/06/09制作

■ 初春の朝(はつはるのあさ) 52


コロナ禍の君と過ごせし故郷の吾子も帰らぬ初春の朝

初春の朝(はつはるのあさ) 2021/01/02制作
初春の朝(はつはるのあさ) 2021/01/02制作

■ コロナ禍の午後(ころなかのごご) 51


コロナ禍の蝉声弱くウズウズと晴れぬ合間の長梅雨の風

コロナ禍の午後(ころなかのごご) 2020/07/21制作
コロナ禍の午後(ころなかのごご) 2020/07/21制作

■ 浦安の舞(うらやすのまい) 50


花嫁と吾子の幸せ祈りつつ見やる神楽は浦安の舞

浦安の舞(うらやすのまい) 2019/11/20制作 静岡縣護国神社
浦安の舞(うらやすのまい) 2019/11/20制作 静岡縣護国神社

■ 倦怠の朝(けんたいのあさ) 49


なにげない倦怠の朝はそら色にウロコ雲みて我息を吸い

倦怠の朝(けんたいのあさ) 2019/10/14制作  散策路の朝
倦怠の朝(けんたいのあさ) 2019/10/14制作  散策路の朝