鬼野芥子(おにのげし)
●鬼野芥子(おにのげし)
鬼野芥子は、ヨーロッパ原産で明治時代初期に日本に渡来してきたといわれる帰化植物です。黄色いタンポポに似た花を咲かせます。 野芥子の名前は、葉がケシ(芥子)の葉に似ていることからきており、葉に刺ががあり全体に荒々しい感じがすることから鬼と名付けられたようです。
近縁種の野芥子と非常に似ていますが、葉の基部などで見分ける事ができます。
花言葉は、毒舌。開花時期は4月~10月。