擬宝珠(ぎぼうし) ・ 昼顔(ひるがお)
●擬宝珠(ぎぼうし)(ホスタ)
ギボウシは、真夏の日差しに負けず、白や紫色の花を咲かせる多年草です。
その美しい花姿はアメリカでも人気で、特徴的な葉っぱ(カラーリーフ)をもつ植物として注目されています。和名は、つぼみの形が橋の縁についている「擬宝珠(ぎぼし)」に似ていることから命名されました。
草丈は15~150cmと品種によって様々で、茎の先に筒状の花をいくつもつけます。
1つの花は1日しか咲きませんが、次々に新しい花を咲かせます。
花色は、紫、白。花言葉は、「落ち着き」「沈静」。
開花時期は、6~9月。
●昼顔(ひるがお)
昼顔は、朝顔に似た花を咲かせる植物です。
朝顔と違って、お昼時を過ぎても花を咲かせ続けることから名づけられたといいます。
花言葉は、「絆」「情事」。また、フランスでは、つる性で絡みつく様子から官能的なイメージを連想させるなど、「昼の美人」「危険な幸福」という花言葉がつけられています。
開花時期は、6~7月。花色は、ピンク、薄紫