百日紅(さるすべり)
●百日紅(さるすべり)
サルスベリは、別名「百日紅」(ヒャクジツコウ)の名のとおり、初夏から秋までの長い間鮮やかな紅色やピンク、白などの花を咲かせる花木です。
開花時期は7~10月。ピンクや白、濃い紅紫、紫色に染まった花びらを7〜10月の約100日間ほど咲かせてくれます。
江戸時代から花木として親しまれてきました。樹高2~10mほどに生長し、つやのある濃い緑色の葉っぱを互い違いに生やします。樹皮が白く、なめらかな手触りをしていることが特徴です。花びらの縮れた小さな花がまとまって穂のように咲き、美しい花姿が楽しめます。
花言葉は、「雄弁」「愛嬌」「あなたを信じる」。