蕗の薹(ふきのとう) ・ 仏の座(ほとけのざ)


■蕗の薹(ふきのとう)

蕗の薹(ふきのとう) 散策路 170225撮影
蕗の薹(ふきのとう) 散策路 170225撮影

●蕗の薹(ふきのとう)

 

 

早春、土の中からつぼみを出しその後、葉が出ます。

冬に黄色い花をつけることから「冬黄(ふゆき)」が略されフキ、花をつける茎、花茎が薹となり、「ふきのとう」といわれるようになったと言われています。キク科フキ属のフキノトウ(蕗・苳・款冬・菜蕗)の薹(学名:Petasites japonicus)は日本では蕗、苳、款冬、菜蕗と言った名前が付いています。

 

開花時期は2月~3月。花色は黄色、白色。

 

言葉の「待望」は、早春に芽吹く「春の味覚」の一つで、その独特の滋味を待ちかねられる存在であることからと、言われます。







■仏の座(ほとけのざ)

仏の座(ほとけのざ) 散策路 170225撮影
仏の座(ほとけのざ) 散策路 170225撮影

●仏の座(ほとけのざ)

 

 

ホトケノザは、シソ科の一年草です。茎を取り囲むようにつく葉がという仏さまの蓮華座に見立てられ、「仏の座」という名前がつけられたといわれています。花言葉も、蓮華座に座る仏さまを連想したものとも言われ、全国の道端や草むらに生えている野草です。

 

春の七草にも「ホトケノザ」が登場しますが、この植物ではなく、キク科の小鬼田平子(コオニタビラコ)のことを指しています。ホトケノザの葉や茎は毒は持ちませんが、食用には向きません。花の蜜は甘く、子どもがそれを吸って遊ぶこともあります。

 

花言葉は「調和」「輝く心」。開花時期は、2~5月。